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劇場版 涼宮ハルヒの消失

TOHOシネマズ海老名・3番シアターで鑑賞。TOHOシネマズディということで、1000円でした。

[座席・場内]
一番後ろの真ん中付近。
スクリーンはやや見下ろす感じでしたが、深く腰掛けても見上げる形にならず快適でした。
当日の昼頃に予め予約を入れていて、その時は50席程度しか埋まっていなかったが、夕方の上映時にはほぼ満員でした。
8割方大学生風の男性だったが、若い女性も少なからずいました。

[感想]
前提として、ハルヒ第1期放送は視聴済み。第2期はエンドレスエイトで脱落。「消失」の原作は読破済みだが最後に読んでから3年以上経過しており内容は忘れかかり。

以降<ネタバレ全開>なので、注意して下さい。

CLANNADでも効果的に使われた、冒頭のキョンのぬるぬるとした歩みなど、キャラの丁寧な芝居は流石京アニと言った所でした。
テレビアニメとの違いをもっとも感じたシーンは、キョンと長門の夜の下校で、車が行き来する中での車のヘッドライトを浴びた二人の描写でした。そのとても膨らんだであろう動画枚数のお陰で、ライトで浮き上がる長門の表情が効果的に視聴者に示された演出だったと思います。つまり、入部届を渡したこともあり<淡い意識の内にいた>キョンとの下校でしかも彼女の部屋に向かうという状況において、今や明らかになった彼女の色めきだった表情を視聴者に注目させるのに充分でした。

背景や小道具も、京アニらしく細かい所まで丁寧でした。特に印象的なのは、劇中のストーリー展開の鍵となる小道具である文芸部のパソコンが、明らかに見える様に「NEC」と刻印された、往年のPC-9821VALUESTAR(V166 or V200か)でした。フロントの流星マークはもちろんのこと、キーボード配列、背面のCバス、サービス電源まできっちりと描かれていて、長門の電源スイッチONの後のビープ音とメモリチェックまで再現されていて、懐かしささえ感じました。
読む方が専門のはずの長門はこのVALUESTARで何をしていたんでしょうか?明示されない所に消失における長門の奥ゆかしさを感じずにはいられないです。

権限を封印した、「消失」後の長門の仕草・表情は劇場化されるに値するほどの破壊力でした。ニヤニヤしていた俺キメェw

上映時間163分という長編ですが、「消失」後の長門とキョンの出会い以降は謎解きと共にテンポ良くストーリーが進んでいく為、飽きはあまり感じませんでした。
しかしながら、世界を改変させた長門への修正プログラムの注入というクライマックス以降の朝倉さんの登場は原作通りとはいえ、やや不満を抱きました。「消失」後の長門のパーソナリティの清算を行うのは、「消失」の時間軸におけるキョンであって欲しかったのです。(この伏線は他のハルヒシリーズで回収されているのでしょうか?)

そういうことで、ストーリーとしては、極めて原作に忠実です。「涼宮ハルヒの憂鬱」を含むハルヒシリーズのタイムパラドックスをストーリーの展開に用いるスタイルを貫いており、原作・アニメ既視聴者は劇中のキョンと追体験ができる形ですが、それまで全く涼宮ハルヒシリーズに触れていない人には伏線の理解が困難である為極めて不親切だと思いました。
劇場化そのものが壮大なハルヒファンへのファンサービスという位置づけでしょうか。

[OP・EDなど]
主題歌の「優しい忘却」は終始茅原実里のアカペラであり、伴奏が全く入って無くてやや残念でした。(途中から伴奏が入って盛り上がると勝手に思っていた為)
OPアニメーションはハルヒ?の陰影のみ。EDアニメーションはなく、スタッフロールのみ。キーシチュエーションの切り出し位あっても良かったと思う。

[総評]
一言で表現すると
長 門 萌 え 。
パンフレットは買って良かった(読んで余韻に浸れる)と思います。キャラクター設定画が素晴らしいが、もう少しページを割いてサイズを大きくして欲しかったと思います。
1回の鑑賞で濃密な京アニのアニメーションを楽しみ切るのは難しいと思います。一時停止ボタンを何度も押したいと思いました。
しかしながら、2回行く気にはなりません。もう一度ぶっ通しで観るにはやや上映時間が長すぎる為です。
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テーマ : 涼宮ハルヒの憂鬱
ジャンル : アニメ・コミック

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Author:アンチモン
6年目高専教員です。博士(工学)。
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